共同通信:NPB、12球団に事情説明 プロ野球の統一球問題

記事要約

プロ野球の統一球を飛びやすいように変えながら公表していなかった問題で、日本野球機構(NPB)は14日、各球団への事情説明などのために東京・内幸町のNPB事務局で12球団代表者会議を開いた。NPBからは加藤良三コミッショナーや下田邦夫事務局長が出席。加藤コミッショナーは混乱を招き「私の監督不足だった。ガバナンス(統治)の強化に取り組む」として、辞任はせず組織の体質改善に努める姿勢を示している。


疑問

どうして仕様変更を公表しなかったのか。


考え・主張

私はほぼ毎日テレビで野球を見るので、この報道がされる前から今年は去年よりもボールが飛びやすいと思っていた。野球解説者も今年はボールが違うのではないかと報道前に言っているのを見たことがある。実際、ホームラン数などの数字のも表れている。私個人としては今年のボールの使用には賛成だ。飛びやすいといっても統一球導入後の過去2年と比べてであって、2010年までのボールよりは反発係数が小さく、飛びにくい。今年のボールは適度にホームランが出て、機動力も生かすことのできると思う。野球ファンの中では去年までのボールは飛ばな過ぎるという不満が出ていた。だから、今年からボールを変えると発表して、今シーズンを始めればよかったのだ。ボール変えても批判はほんどなかったと思う。なぜ、隠しておいたのかはまだ調査中だが、どんな理由であっても理解に苦しむだろう。




その他

特に無し。