熊本日日新聞:猛毒注意、ヒョウモンダコ捕まる 天草市有明町
疑問
ヒョウモンダコとはどのような生物か。
考え・主張
マダコ科のヒョウモンダコは、体長10センチほどで、普段は茶色だが、刺激すると青く輝くリング状のヒョウ柄の模が浮かび上がる。神経毒のテトロドトキシンがだ液に含まれ、素手で触るとかまれることがある。フグと同じ猛毒を持ち、かまれると呼吸困難で死に至ることもある。主に熱帯や亜熱帯に生息しているが、温暖化による海水温の上昇で生息域が北上しているとみられる。九州での捕獲や目撃が増えているため、県などは注意を呼び掛けている。
その他
特に無し。