新潟日報:新大が「米粉冷やし麺」開発

記事要約

新潟大がコメを主食にするタイの大学と連携し、本県産米粉を使った麺にタイの伝統的なスープを組み合わせた冷やし麺「新潟麺タイ粉」を開発、29日の東京でのイベントで披露した。開発を担った新大地域連携フードサイエンスセンターは「両国の個性を生かし、いいものができた」として、企業による商品化や県内飲食店での提供につなげたい考え。


疑問

最近の米の消費量はどれほどか。


考え・主張

近年、日本人の米離れが叫ばれている。1年あたりの1人の米の消費量の推移を見てみると、昭和37年は118.3kgであったが、それ以降ほぼ毎年減少し続け、平成18年には61.0kgにまで落ち込んでいる。そのような状況の中で、米を使った新製品は画期的であらゆるところで良い影響を与えるだろう。



その他

特に無し。