阪神ボイヤー、打倒巨人へ抱負 約4千万円で背番号は44

記事要約

阪神の新外国人ブレイン・ボイヤー投手が5月27日、兵庫県西宮市内の球団事務所で入団記者会見し「巨人を倒し、優勝するために来た。どんな役割でもこなす」と抱負を述べた。


疑問

ボイヤー投手の経歴、プレースタイルはどのようなものか。


考え・主張

アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身。右投右打。2000年6月13日、MLBドラフト3巡目で地元ジョージア州のアトランタ・ブレーブスに指名される。2005年6月12日のオークランド・アスレチックス戦においてメジャーデビューを果たす。この年、43試合に登板し、防御率3.11とまずまずの成績を挙げる。しかし、それ以降は怪我もあり、調子を崩し、移籍と解雇を繰り返した。今年1月3日にカンザスシティ・ロイヤルズマイナー契約を結んだが、メジャー登板は無かった。球の出どころの見づらいフォームから繰り出す最速159km/hのストレートを武器とするプレースタイルが救援陣の強化を求める阪神の目に留まり、入団が決定した。今後の活躍に期待したい。




その他

特に無し。