中国新聞:山口でまたマダニ感染症死者

記事要約

マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)で4月上旬、県内の60代女性が死亡した。全国では計12例となり、8人が死亡、4人は回復した。

疑問

感染するとどのような症状が出るのか。治療法はあるのか。感染しないために我々はどうすればよいか。

考え・主張

女性は山でマダニにかまれ、高熱や呼吸困難などの症状で医療機関に入院し、約1週間後に死亡した。噛まれても痛みや痒みを感じないのが特徴らしい。今のところワクチンや治療法は無く、予防法はマダニに噛まれないことしかない。マダニは草の先によく潜んでいる。身近な場所では、公園や庭に注意が必要だ。そのような場所では、肌を出さないような服装をするのが効果的だ。もし噛まれたとしても、マダニを引き抜かずにそのまま皮膚科で処置してもらうのが良い。(公園・庭のマダニから感染「SFTS死亡」新たに確認―予防法は「噛まれないこと」だけ : J-CASTテレビウォッチ)草のある場所では、気を付けて行動したい。

その他

特に無し。