共同通信:夏の節電、1日スタート 9月まで、数値目標見送り

記事要約

夏の節電期間が1日から始まる。政府は原発を持たない沖縄電力を除く9電力管内に、冷房使用が多い9月まで節電を要請した。東日本大震災後の2011年夏以降、要請は5回目となる。企業や家庭で省電力の取り組みが進み、各地域とも一定の供給余力が確保できそうなことから、今回初めて全地域で数値目標の設定を見送った。無理のない範囲で協力を求め、電力需要がピークを迎える夏を乗り切る。節電時間は平日の午前9時~午後8時で、お盆の8月13~15日は除く。


疑問

効果的な節電方法はあるか。



考え・主張

今年も、もうすぐ暑い夏がやってくる。冷房においての節電も重要だが、去年は室内で熱中症の死亡者も出ているので、他の電化製品による節電も考えたほうが良い。待機電力は電力消費の1~2割は占めるという大きな問題であるので、普段使用しない電化製品などのコンセントを抜いておく。電球型蛍光灯は消費電力は電球より5分の1で電球より長持ちするのでおすすめである。テレビの音量を小さくする、画面の明るさを少し暗めに設定するのも効果的だ。


その他

特に無し。