共同通信:カブス藤川が今季絶望 右肘靱帯断裂で修復手術へ

記事要約

右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしている藤川球児投手(32)が精密検査の結果、右肘靱帯が断裂しており修復手術を受けることになった。手術を受けた場合、通常は復帰まで1年以上かかるため今季の出場は絶望となった。


疑問

藤川のこれまでの経歴はどのようなものか。


考え・主張

1998年のドラフトで阪神から1位指名を受け入団。最初の数年間は、肩の故障もあり、大きな活躍ができなかった。しかし、2004年にフォーム改造と中継ぎ転向を決め、同年後半から1軍に定着。2005年には初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手賞を獲得。2006年途中から抑えに転向し、2007年には最多セーブ投手賞を獲得。以降も安定した成績を残し、2012年までの13年間の通算成績は42勝25敗220セーブ102ホールドである。今年から長年の夢でもあったメジャーリーグに挑戦。カブスに入団。抑えを務めるなどの活躍を見せていたが、今回の怪我が起きてしまった。手術をするほどの大きなけがは初めてであり、不安は大きいが、皆藤川の復活を待っている。


その他

特に無し。