中国新聞:厄介者の「海藻」を商品化

記事要約

山口県周防大島町の住民が、アカモクを商品化した。船のスクリューに絡むなどし、漁業者からは「厄介者」扱いされてきたが、特産品として再生した。

疑問

アカモクとは何か。本来商品でないものが商品化された例にどんなものがあるか。

考え・主張

アカモクは、褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻。各地で呼び名が違い、様々な呼び名があるが、私はギバサという呼び名が馴染み深い。各種のミネラルを豊富に含み、健康に良い食品として注目をあびている。アカモクとは少し状況は違うが、おからは元々廃物だったが食品として販売されたり、家畜の飼料にされたり、まだ研究段階だが、バイオ燃料への再利用も期待される。しかし、まだ、消費量の関係で産業廃棄物として扱われる。(おから - Wikipedia)栄養価は非常に高いので、もっと食べるよう意識し、おからの産業廃棄物からの「卒業」をサポートするのはどうだろうか。

その他

特に無し